夏目漱石

夏目漱石の文鳥と孤独その2

夏目漱石が小説を書いていたのは、明治時代なので、家族と団欒するパパとか、あまり存在しなかったのでしょう。
家族がいても、孤独を感じていた作家、其れが夏目漱石だったとおもいます。
この作品のなかで「伽藍の様な書斎」と言う表現が何度も出てきますが、当時の自分の寂しさを描写したとも言われています。

漱石も同じく「伽藍の様な書斎」で過ごしている日々、そこへ文鳥がやってきます。
自分の志向からこの鳥を飼うのではなく、弟子に勧められて飼う事から、自分ではかんがえられなかった展開です。

仮に、漱石がずっと文鳥に興味があり、飼いたいと思っていたのならば、その暮らしは容易に想像がつきますよね。
ですが、おもいがけず、ひょんな事からこうして文鳥を飼う事になります。
なので、夏目漱石にとっては、其れは予想がつかないような、とっても珍しい事だったので、文鳥が与える影響も大きかった事でしょう。

先ほどお話したように、文鳥を見ながら、漱石は、昔、知っていた美しい女の事をおもい出すようになります。
そうなると、もはや文鳥と言うただの動物と言う存在ではなくなっています。
文鳥を見るのではなく、あの女性を見ていると言っても過言ではないですよね。

はじめのころ、漱石は文鳥の世話を自分で一生懸命やっていました。
エサをあげたり、水をあげたり、鳥かごの掃除も自らしていました。
其れから、ビジネスをしながら、文鳥の可愛い鳴く声をきく事に幸せを感じていました。
関連ニュース
こよなく和酒を楽しむお店



今日のニュース 5月18日 01:41
大飯再稼働 判断の時期近い
大気不安定 落雷や竜巻に注意

旬な最新情報を鮮度の落ちないうちにあなたへWeb-Go

夏目漱石のイロハ